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Cafe Rüdigerhof(リディガーホフ)
設計: O.Marmorek 1902年 場所: Hamburgerstraße

設計者のマルモレクはポーランドで生まれ、青年時代シオニズムに深く傾倒しました。建築家としてよりは世界シオニスト組織委員長として名をはせた異色の建築家です。
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Amalien Baths(アマリエン温泉)
設計: O.Nickel 1926年 場所: Reumannplatz

完成当時、1300名が同時に入浴できるヨーロッパ最大の温泉でした。プールには10mの飛 び込み台があり、明るいガラス張りの天井になっています。デザインは全体として抑制され た表現主義になっています。
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Loos Bar(ロース・バー)
設計: A.Loos 1908年 場所: Kärtner Durchgang

親密な雰囲気のバーは驚くほど狭い。4,45 x 6,15メートルの空間は、設計によって視覚的な 広がりを見せる例として、ロース作品の中でも有名です。世界中の建築の使徒が一度は訪れ るバーです。外部からの光は蛇紋岩の平板、大理石に濾過され、内部の鏡に反射します。木部のマホガニーは重厚さを醸しロースの素材選択眼が遺憾なく発揮された空間です。
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Schützenhause(水門監視人の家)
設計: O.Wagner 1907年 場所: Obere Dnaustraße

ドナウ運河の治水事業の一環として設計されました。移動式のクレーンと二つの住居、ガラス張りの監視塔で構成されてたシンメトリカルな建物。基礎回りが花崗岩、壁部分は白大理石のパネルがワグナーお得意のボルト納まりで取り付られ、壁上部にはドナウの波模様をデザインしたコバルトブルーの美しいタイルが巡らされています。
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Central Saving Bank(Z銀行)
設計: A.Loos 1914年 場所: Mriahilferstraße

営業室に隣接する高さ9メートルの異常とも言える重厚感を持つ花こう岩の入口は、1970年に再発見されました。初期のスケッチでは現在の入口よりも更に大きなスケールで計画されていたようです。内部はガラス天井によって明るい雰囲気になっています。コントラストを主張する家具調度とグレーのグラデーションで変化するインテリア。現在も銀行の営業店舗として使われています。
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Zacherl Building(ツァッヘル・ビル)
設計: J.Plecnik 1905年 場所: Brandstätte

プレチェニクは施主の設定した設計コンペ(1900年)をワグナー派の建築家たちと競い、この仕事を得ました。新世紀を迎え、都市型のビジネスビルを建てるについてウィーンの人が議論した結果の典型的な例です。外壁は濃いブルーグレーの花こう岩平板が貼られています。最も面白い空間はレンズ型に造られた階段室。建物頂部の屋根もプレチェニクらしいデザインです。
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Cafe Frauenhuber(カフェ・フラウエンウーバー)
場所: Hinmelpfort

ケルントナー通りから枝道を少し入った場所にある、静かなカフェです。観光客が少なく、古い時代のカフェの雰囲気を今に残しています。ケルントナーでお買い物の後に最適のカフェと言えます。
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Orendihof(オレンジホフ)
設計: Arthur Baron 1910年 場所: Fleischmarkt

設計者のバロンはハンガリー系ユダヤ人商人の子供としてウィーンに生まれました。このオレンジホフは別名レジデンス・パレスと呼ばれる複合建築で、事務所・住宅・店舗・映画館や劇場が入っています。カーテンウォールの外壁が特徴です。
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Gasometer(ガソメーター)
設計: F.Kapaun/Jean Nouvel/Coop Hinmelbrau 1899/2001年 
場所: Gasometer

この構造物は19世紀に築造されたガスタンクです。ウィーン市はこの近代産業の遺構を取り壊すことなく保存するために、コンバージョン計画を進めました。住宅、ショッピングセンター、オフィス、劇場、レストランなどを含む一大複合施設です。「ガソメーター」という愛称で市民に親しまれています。コンバージョン住宅の事例としては世界的にも有名な施設です。
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Equitable Palace(旧ニューヨーク生命保険会社)
設計: A.Streit 1891年 場所: Stock im Eisen Platz

シュテファン寺院広場に建つ「ジャーマン・ネオ・バロック」様式の建物です。ガラス張り天井のあるの中庭と凝った階段が特徴です。
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Cafe Central(カフェ・ツェントラル)
場所: Herrengasse

ウィーンでもっとも有名なカフェです。オリエント風の天井の高いインテリアは長い時間居ても気持ちよく過ごすことができます。お値段は安くありませんが、それに見合った雰囲気とサービスです。
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Villa Wagner 2(ワグナーヴィラ2)
設計: O.Wagner 1913年 場所: Huttelbergstraße

夏の別荘に隣接して建てられたワグナー最後の家。二つの建物を見ることによってワグナーのデザインに対する考え方の変化を如実に知ることができます。玄関上部にはモザーのステンドグラスがはめ込まれています。窓回りのワグナーがよく使った、濃いブルーのタイル意匠や謹厳な外観はユーゲントシュティールのメソッドを良く現しています。鉄筋コンクリート構造。

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